漏れ方と尿意を分けて記録する
咳や運動で漏れる場合、急な尿意とともに漏れる場合、排尿しきれない感じがある場合など、症状の出方はさまざまです。複数の特徴が重なることもあります。症状だけで一つの病名を決めず、医師に伝えてください。
排尿日誌は普段の状態を記録する
医療者に指示された期間、飲んだ時刻と量、排尿の時刻、可能であれば量、尿意の強さ、尿漏れとその状況を記録します。よい結果に見せるために水分を極端に減らしたり、無理に我慢したりしないでください。記録方法は診察先の指示を確認します。
診察で話しておきたいこと
出産や骨盤の手術、薬、感染、痛み、便通、症状の経過などは評価の参考になります。身体の診察が提案されたら、その目的と同席者の希望を確認してください。通訳の手配と情報の扱いも予約前に相談できます。
治療は原因と希望に合わせる
生活面の工夫、骨盤底筋への指導、薬、処置などのうち、適切な方法は診断によって異なります。すべての尿漏れに同じ治療が向くわけではありません。効果の評価時期、副作用、改善しない場合の次の選択肢を聞きましょう。
旅行とは別に早めに受診する症状
血尿、発熱を伴う痛み、排尿できない状態などは、予定している海外受診まで待たず医療機関に相談してください。帰国後も治療や日誌の確認を続ける方法を準備します。